金沢女子旅の記録②
金沢2日目
早起きをして歩いてモーニングを食べに出かけました。
開店時間より少し早めに着いたのでお店の前で待っていると
朝の見守りの方でしょうか「おはようございます」と声をかけてくださいました。
旅に出かけて、ほんの短い間だけど
「その地に暮らすように滞在したい」と考える私は
そのような何気ない言葉ひとつがものすごく嬉しかったりします。
「アンゴロカフェ」
カフェラテとクロワッサンサンドをカウンター席でいただきました。
通りに面したカウンター席は少し窓が開いていて
平日ということもあってか
朝の爽やかな空気と一緒にご近所さんの影が見えたり声が聞こえて来たりして
ほっこりした。
居心地良すぎてプリンまでいただいちゃいました。
カフェを出てまた歩いて
近くの安江八幡宮をお参りしました。
ここは加賀八幡起き上がりの発祥の地とされているだけあって
奉納されたたくさんの起き上がり人形が並べられていました。
金沢駅にもどって
今日は周遊バスに乗ってみました。(あえて遠回り♪)
長町武家屋敷跡にやって来ました。
なるべく人が写り込まないよう写真を撮影しましたが
こちらは外国の方に大人気
日本だけどヨーロッパのようだった、笑
土塀や石畳の小路、立派なお屋敷
日本の美、これからもずっとこのまま大切に残していきたいですね。
憧れの「ひらみパン」
今回は店内でのお食事の時間はとれなくて残念でしたが
カヌレとパンをテイクアウトしました。
お昼をいただいたのは、ひらみパンのお隣り
「町屋ダイニングあぐり」さん
ショップカードにもありましたが、入り口の暖簾に瓢箪(ひょうたん)
そして2階の壁にも瓢箪
外にお店の名前は出ていません。
どうやらこの瓢箪があぐりさんの目印ようです。
かっこいいな。
2階に案内していただきました。
外から見えた瓢箪の壁
中はこうなっていました。
光にゆれているようなドウダンツツジの葉が涼やかでした。
釜飯は鰤のユッケご飯、メインとスープ
新鮮な金沢の野菜やお魚をいろんな味に漬け込んでアレンジされた
「季節の漬け」8種類はお品書きを見ながらゆっくりと味わっていただきました。
最後にデザート
よもぎのロールケーキ、中は桜餡クリーム
これがまた美味
大満足なお昼ごはんでした。
午後からは、ひがし茶屋街を散策しました。
通りはどこも写真撮影大会のよう、笑
カップルやお友達同士で着物を着て歩く姿を見かけました。
それがまたこの街にあっていて不思議と違和感なく溶け込んでいた。
若いっていいな
主計町茶屋街
ずっと歩いていたので
休憩にしよう〜といただいた
フレッシュなイチゴ味がとっても美味しかった!
茶屋街からバスで移動して
夜は「ごはん屋はな」さんで家庭的な晩ごはんをいただきました。
今日もよく歩きました。
夜の鼓門は神秘的だった。