馬場俊英 LIVE TOUR 2017 ~ 街路樹が今日も見つめている、語られることのない季節を
馬場さんのコンサートに行って来ました。
2017年のツアーを締めくくるバンドツアーのファイナル
大阪フェスティバルホール公演でした。
注)といっても
↑これはコンサートの様子ではありません~
コンサート前に寄った、うめだ阪急のクリスマスイルミネーション
「光のヒンメリと北欧クリスマスマーケット2017」の様子。
フィンランドの伝統装飾ヒンメリ。
ミラーボールでアレンジした全長8mの光のヒンメリが
繰り広げる音と光のショー。
ブルー、ピンク、グリーン、パープル…
変化するカラフルな光と音が連動しクリスマス気分を盛り上げる。
私はやさしいこの色の時が好きでした。
マーケットにも北欧の素敵なものがならんでいました。
見ているだけで楽しい。
それにしても北欧のものって…お値段もステキですよね。
本題のコンサートのはなし。
またここに来ることが出来ました。
大阪フェルティバルホールは大好きなホールです。
ホール入り口のレッドカーペットがまた気分を盛り上げてくれるんだよね~
今日は2階席だったのだけどそれがかえって
ステージ全体の雰囲気を感じることができて
しかも今回は豪華にホーンセクションも加わっていたので
ひとつのショーを観ているような迫力がありました。
相変わらず馬場さんの言葉はやさしくて
歌いながらの身振り手振りは温かくて。
街路樹が今日も見つめている、語られることのない季節を
と「街路樹」という曲の歌詞に出て来るフレーズを
ツアータイトルに掲げられていますが
街路樹に込められた想い。
「ひとの歩いて行く道は、ときに孤独で、不安や心配があり
立ち止まるとこもある。
けれど、その道の両側にはたくさんの街路樹が立っています。
ある街路樹は家族、ある街路樹は友人、ある街路樹はかつての自分
そしてある街路樹は、かつて自分が別れを告げたものや、置いてきたもの。
さらに、遠くに見えるのは明日の自分。
そんなふうにこの孤独な道は、たくさんのものに支えられ
ときには厳しい視線で見つめられている。
そして何より自分が選んだ道ではないかと告げている。
だから頑張れるし、頑張らなくてはいけない。」
馬場さんらしいお話です。
まあね。
でもいろいろあるけど
365ピースのパズル
ひとつひとつバラバラだけど
あれだって これだって
やがてあるべき場所に 収まる日が来る~♪
(プロポーズをもう一度より)
私の好きなフレーズです。
心配はないよ 立ち止まるな〜
矢印になってすすめ~
(街路樹より)
がんばろう。
途中、広沢タダシくんがゲストで登場してくれたり
コンサートはおおいに盛り上がり
最後にサプライズで登場のHuman Noteとともに「最後まで」を全員で熱唱♪
そして、馬場さんの歌とギター一本で「 I HAVE A DREAM」
コンサートの最後を締めくくった。
メリークリスマス!
よいお年を~
長生きしてくださいね~
馬場さんの声が会場に響いた。
会場を出ると、外は暗くなっていて
去年の2月、みんなで馬場さんの20周年をお祝いした
スペシャルな2日間のことを思い出した。
このフェスティバルホールにまた来られたことに感謝。
あと何回ここに来られるかな。